島根県浜田市の海水を炊き上げてカジメ*1と一緒にじっくりと炊き上げ結晶化させた、ミネラル豊富な無添加の大粒の藻塩の3個セットです。
色々なお料理の「つけ塩」として遣っていただくなら、荒タイプの方が断然おススメです。
浜守の荒塩と比べると、若干甘み(まろやかさ)が増すように感じられます。
粒が大きいため、溶けにくいと思われますが、熱を加えるとすぐに溶けてしまいますので、肉料理の下味につかうと まろやかな塩味がお肉全体に広がります。
サラダや冷奴に振りかけたり、つけ塩としてご使用いただくと、カリッとした触感と、塩本来の旨みを感じていただけます。
浜守の塩より舌の上でゆっくりと溶けるため塩分を弱く感じます。
*1=サザエやアワビが好んで食べる海藻
<左:藻塩(雪) 右:藻塩(荒)>※クリックすると拡大表示します
おいしい召し上がり方
- カリッとした食感を活かしてサラダや温野菜・ピザなどのトッピングに最適!
- 日本酒の旨みがより一層引きたてられるので、粒のまま舐めてお酒のアテにするのもおススメ! ついつい飲みすぎてしまうので注意が必要です。
- つまんでも美味しい飾り塩としてもお使いいただけます。
- 魚料理では、ゆっくり旨みを引き出す青魚にぴったり!
おススメレシピ
ソースの変わりに藻塩(荒)を一つまみかけて召し上がってみてください。甘みを感じる味わいになります。 | |
焼き魚に藻塩(荒)。お魚の香ばしさも旨みに変わります。 | |
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商品情報
名称 | 食塩 |
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原材料名 | 海水(島根県浜田市)、海藻(カジメ) |
内容量 | 100g |
保存方法 | 高温多湿を避けて保存してください。 |
藻塩が出来るまで
藻塩に使用する海藻「カジメ」は、島根県浜田市の海にスタッフが潜って採取します。浜田の海は、田舎ならではの美しくしさで魚介類も育つ豊かな海です。
波の穏やかな日を狙ってボートで海に出て、手作業で採取します。
無駄に採り過ぎないよう注意しています。
浜に戻ってきたら天日で干し、藻塩作りに使用します。
カジメが乾燥したら、藻塩を作ります。まきで海水を煮ます。
ゴミや不要なものを取り除いたらカジメを入れて煮ます。
成分が凝縮され甘みのある藻塩が出来ていきます。
ふるいにかけて、粒をそろえていきます。
全て手作業で生産をしています。
塩の味見のコツ
人間が「おいしい」と感じる塩分濃度は0.8~0.9%と言われているのをご存知ですか?これをふまえると、塩だけで「おいしく味見」が出来る量は、「ほんの数粒程度」の量となります。
この「ほんの数粒程度」の量を舌の上にのせて「味見」をしてみてください。
同じ量で「塩味が強い」「甘みがある」「おいしい」と様々に感じると思います。
複数の塩の味見をされる際は、人間が「おいしい」と感じる塩分濃度になる「ほんの数粒程度」で試してみてくださいね。
ちなみに、料理で言われる「ひとつまみ」(親指と人差し指2本でつまんだ程度の量)は、大体0.5gと言われています。
※ひとつまみ写真 ※味見適量写真※クリックすると拡大表示します
お客様の声
- 結晶が大きくてかりっとした歯ごたえがいいね!
- 塩なのに、甘みがある
セット商品もあります!